空き家等の相談を受け付けています。お気軽にご相談下さい。

 つくば市空き家シンポジウムのメンバー中心に親身に対応しています。

メソード

 令和2年度は、問い合わせ10件、そのうち5件の相談を実施しました。

 つくばハウジング研究会は、つくば市と県南地域を中心に住まい・まちづくりを支援している非営利団体です(1993年発足)。市町村による空き家相談を補完するために空き家相談を実施しています。 (初期相談は無料です。調査費等が必要になる場合は、実費をご負担下さい)

 つくば市空家活用シンポジウム(理事長・小林秀樹が基調講演)の内容 ⇒こちら

>>空き家相談の問い合わせ・申込みはこちら

つくば市と県南地域を中心に、次のような相談に対応しています。

  • 空き家を所有しているが、どうしてよいか分からない。迷っている。
     引っ越して空き家になった、相続した実家が空き家になった、などで対応に迷われている方は、お気軽にどうぞ。つくば市の相談会に申込む前に、相談内容を整理しておきたい方にも対応しています。

  • 愛着がある家で持ち続けたいが、何か活用できないだろうか?
     長年住んだ家は手放したくないもの。しかし、維持費がかかるため活用できるとありがたいものです。様々な活用方法を紹介します。うまくタイミングが合えば、空き家を活用したいという市民団体との橋渡しをします。
     また、住みながら空いている部屋を活用したいという相談も対応しています。

  • 家の売却が難しいといわれて困っている
     売却できない理由として、法律の制約、建物の老朽化、不動産の権利に問題がある場合などがあります。解決が難しい場合が多いですが、相談事例のように解決した例もあります。一度ご相談下さい。
     皆様からの情報を踏まえて空き家政策や規制緩和の提言を行い、長期的な解決を目指すことも当会の目的の一つです。

  • その他、市町村の空家相談で対応しにくい場合など
     つくば市の空家相談会では、市担当者に加えて、宅建業者、司法書士、建築士が4人一組で対応しています。ご活用下さい。
     次の場合は、当研究会へどうぞ。あらかじめ心づもりをしたい、市の空き家バンクについて知りたい⇒こちら、以前に相談したが解決できなかった、様々な活用方法を知りたい、匿名で相談したい【匿名相談を参照】などの場合です。

  • ご近所の迷惑空き家に困っている場合は、市町村等に相談
     迷惑空き家に困っている場合は、当会では対応しておりません。町会・区会や地元市町村(つくば市は建設部住宅政策課)にご相談下さい。

当研究会の空き家相談は、次の特色があります。

 当会は、全国の空き家活用の実践に詳しい大学教員等を中心とした特定非営利活動法人(NPO法人)です。下記の特色があります。

  • 売買はもとより様々な利用について相談に応じています
  • 新しい活用を学生等を巻き込みながら一緒に進める体制があります
  • 解決困難な場合は、国・自治体・事業者等への提言を行い長期的な解決を目指します